まるっと解説!貧血と頭痛の改善策





頭痛持ちさんのあなた!

日常生活で

立ちくらみとか、めまい

していませんか?







もし、「あるよ!」って方は

今後も頭痛がおきやすい状態

なのでくれぐれも

注意してくださいね!!!




今回は、貧血によって起こる

頭痛のメカニズムや

改善策などを詳しく

解説していきたいと思います!




もしかしたら

あなたの頭痛も

貧血から始まっている

かもしれません…




いま、この記事を見逃してしまったら

また同じ頭痛に悩まされる

可能性があります!




そうならないためにも

ぜひ最後まで読んで

頭痛対策に役立ててくださいね!





貧血とは、

酸素を送り届ける

はたらきをする血液中の



“ヘモグロビン”の量が

少なくなること

全身が酸欠状態になり、



さまざまな症状が

起こることです。







体内の酸素が少なくなり、




採血による

ヘモグロビン値(血色素量)が、




成人男性で13g/dL未満

成人女性で12g/dL未満

男女差がなくなる高齢者では11g以下

場合に貧血と診断します






立ちくらみ、息切れ、めまい、

ふらつき、頭痛、胸の痛み、

動悸 どうき 、疲労感などの

症状が出ることがあります。





頭痛は貧血によっても

誘発されるので

普段の生活習慣から

注意が必要となります。







貧血で脳が酸欠状態になると

今まで以上に頭痛を

起こす回数が増えることがあります。




繰り返す頭痛に悩んでいる人は

頭痛の裏に貧血が

隠れている可能性があり




肩こり頭痛といった症状は、




ヘモグロビン不足で

筋肉や脳に酸素が

行き届かなくなるために

起こります。



2015年の厚生労働省の

調査によれば、




日本人女性の

約10人に1人は貧血。






月経のある女性に絞ると、

その数は5人に1人とも

言われています。



貧血検査の数値が

7や8の場合は貧血であり

女性で数値が6の場合

正常値の半分しか

ヘモグロビンがなく、

重度の貧血であるといえます。








貧血の主な原因は



栄養不足

月経などによる大量出血

激しい運動などで赤血球が破壊される

ことが考えられます。




⾚血球(ヘモグロビン)を

作るのに必要な栄養素

鉄、亜鉛、葉酸、ビタミンB12

が不足すると




貧血になるので、

生理中は特に意識して

必要な栄養素を摂取しましょう!






また、閉経が近づいて

月経周期が短くなったり、




子宮筋腫や子宮腺筋症による

過多月経が続くと

貧血を起こしやすくなります。




ほかにも、

がんや消化器系の病気などが

原因で引き起こされる

貧血もあります。




これらのように貧血症状から

片頭痛が誘発されるのです。




鉄はドーパミンという

神経伝達物質を助けますが

鉄が減ると




ドーパミンの血中濃度が低下し

片頭痛が発生する

考えられています。




したがって、

貧血を予防する事

片頭痛の予防にも

大きな影響を与えるでしょう。




普段から

貧血の症状が気になる人は

頭痛を起こしやすいといえますので




食生活の改善や

鉄サプリメントを用いて




貧血と頭痛の起こりにくい

体づくりが重要となります!





日常生活を

快適に過ごすためにも

日頃から意識しましょう!







最後まで読んでいただき

ありがとうございました。




次回は頭痛改善に重要な

『睡眠』について

お話しします。




おたのしみにっ!


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