「たくさん寝る」のは危険!?頭痛改善における睡眠の落とし穴





みなさん、

調子はいかがですか?

頭痛改善のりんです!




今回は睡眠について

お話しします!




日常生活の中で睡眠は

私たちの生命活動に

大きな影響を与えています。




頭痛の原因の多くは

睡眠不足質の悪い睡眠

あげられています。





頭痛と睡眠の関係性は深く、




片頭痛患者のほとんどが

元気を回復するような

睡眠をとれいてない

という報告もあり、




睡眠障害が慢性化や

発作頻度の上昇を

させていると言えます。







多くの日本人が

睡眠に関して

何らかの問題を抱えている

ことがうかがえます。




また昨今では、

在宅勤務の普及に伴って、

以前と比べて生活・睡眠リズムが

不規則になったり、




運動量が低下して

寝付きが悪くなったりすることで

睡眠の質が低下している方も

増えているようです。






一方で、

このような睡眠の質の低下は、



頭痛を引き起こしたり

悪化させたりする要因に

なることがあります。




そこで、頭痛改善に重要な

睡眠と頭痛の関係性について

解説していきます!






あなたは今の睡眠に

満足していますか?




実は、人生の3分の1は

睡眠時間だと言われています。




私たちは健康で元気な体を

保つためにこんなにも長い間

寝ていることになるのですが、




その睡眠が

質の良いものと

悪いものだったら




あなたはどちらを選びますか?




絶対に質の良い睡眠のほうを

選びたいですよね?




しかも、その睡眠によって

頭痛が起こり




人生の幸福度が

下がってしまうのなら

なおさら睡眠の質は

向上するべきですよね!




あなたが今後、

どんな行動をして

どの様に過ごすかによって




睡眠の質も、

頭痛の頻度も大きく

変わってくるのです!




実際、

「睡眠を取らない」という人は

存在しないので




この機会に

睡眠の質と頭痛の対策を

見直すべきです!




人生の3分の1を有意義に、

活動レベルを一段階

アップするためにも




最後まで読み進めてくださいね!




それでは、本題に入ります。





睡眠は健康に生きていくうえで

必須のものです。




睡眠の乱れが続くと、

日中の眠気や頭痛だけに

とどまらず、




生活習慣病や心血管疾患などの

病気が起こりやすくなるとも

いわれています。




適切な睡眠時間には

個人差がありますが、

平均6〜8時間程度と考えられており、




極端な短時間睡眠や

長時間睡眠は体に悪い影響を与え、

死亡率の増加との関連も

指摘されています。⁡






しかし、体質により

長く睡眠をとる人も存在します!




ロングスリーパーといい、

1日に9時間以上の睡眠を

必要とする人を指します。




適切な睡眠時間は

人によって様々であるため、

一概に「この時間寝られたらOK」

という明確な根拠はありません。




睡眠時間の長さに関わらず、

朝しっかり熟睡感を持って

起きられるのならば

問題はないのです。




しかし、

この時注意したいのが

「寝過ぎ」です!






昼寝などを長くしすぎると

起きたときに脳の血流が

良くなりすぎて血管が強く拍動し、




三叉神経を圧迫して

片頭痛が起こりやすくなります。




また、寝るときの環境も

重要です!




片頭痛患者の半数以上は、

明るい光を不快に感じる

「光過敏症」を持っているため、




明るい場所での昼寝

片頭痛を起こしやすくする

可能性があります。




睡眠中に

頭痛で目が覚めてしまった場合、

その頭痛は片頭痛、緊張型頭痛、

群発頭痛のいずれかで

あることが多いです。




特に群発頭痛は

夜間や睡眠中に発作が起こりやすい

ことが知られています。







非常に稀ですが

睡眠中だけに頭痛が起きる

睡眠時頭痛という病気もあります。




また、睡眠時無呼吸性頭痛

起床直後・覚醒時に痛み出すため

頭痛で目が覚めてしまったように

感じることもあるかもしれません。




そのほかにも、

睡眠中におこる頭痛の原因に




不眠、むずむず脚症候群、

体勢が悪く血行不良、脳腫

副鼻腔炎、アルコール、

低血糖(子供にもある)、高血圧





などが上げられます。







睡眠中にいこる頭痛の原因は

様々あるので




なにが原因で

頭痛が起こっているのかを

見極めるのが大切です。




なお、

以下にあてはまる場合には

脳血管障害が隠れている

可能性がありますので、




早めに医療機関を

受診しましょう。


  1. いつもの頭痛とは異なる激しい頭痛
  2. いつもの頭痛と似た痛みだが、いつもより症状が重い
  3. 頭痛持ちではないのに、突然の頭痛で目が覚めた
  4. 頭痛で目が覚めた後、麻痺や感覚障害、ろれつが回らないなどの症状がある






寝過ぎや睡眠不足が原因で

起こる頭痛にお悩みの方は

生活習慣などの見直し

必要となります。




対策としては、

朝起きたらカーテンを開け

太陽の光を浴びる。




就寝前に明るい光や

ブルーライトを

浴びないようにする。








日中に適度な運動をする。




就寝前のカフェイン、

アルコール、

タバコは控える。




寝室はリビングと分けて暗くし、

適切な温度・湿度に整える

など




睡眠の質を向上するための

工夫が必要です。



一度、生活習慣を見直して

質の良い眠りをめざし

頭痛が起こらない体づくりを

目指しましょう!




この様に、頭痛は

睡眠時間が少なくても

逆に多くてもいけない事が

わかりましたね!








誰しもが寝過ぎて

頭がいたい経験はした事が

あると思います。




自分は

何時間くらい寝ると

頭痛が起きるのか

把握する事が




睡眠による頭痛の発生を

防ぐポイントになってきます。




自分に合った睡眠時間を意識し

頭痛が起こらない様に

生活を調整する事で




頭痛をコントロールできる

言えるでしょう!




睡眠の質向上と頭痛予防で

人生の3分の1をより

良いものにしていきましょう!






最後まで読んでいただき

ありがとうございました。




次回は3大頭痛の

『週末頭痛』について

お話しします。




おたのしみにっ!


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