あなたは、ご飯を食べて
急激に眠くなったことは
ありませんか？
今日の給食は
大好きなカレーライス！
思わす口いっぱいに
流し込み
午後の授業は眠くて
意識がなくなりそうになった…
なんてことは
誰しもが経験したことが
あるはずです。
はい、これが
危険なのです！！！
「どういうこと！？」と
思うでしょう。
これは、
ただ眠いだけではないことと
頭痛との関係性を
今から詳しく
お話ししたいと思います。
さきほど例えに出した
カレーライスの早食い。
これは、とても怖い
頭痛を誘発する行動です！
カレーの早食いからの睡魔、
これは「血糖値スパイク」
という現象が起きているのです。
どういうことかと言いますと、
ご飯を食べると
血液中の糖が増えます。
通常はこの変動の波が
ゆるやかですが、
一気喰いや、
糖質に偏った食事
ダイエットや多忙で
３食しっかりと
食事をとらないなど
血糖値の乱高下が
血管にダメージを与え
頭痛へと発展するのです！
脳の膨張しすぎた血管を
正常に保つために
血管が収縮するため
痛みが起こるのです。
なので、食事の際は
血糖値が急激に
上がり下がりしないよう
心掛けた方が良いでしょう。
頭痛持ちさんは特に
血管の膨張や収縮に敏感なので
注意が必要です。
この対策としては、
よく噛んでゆっくりと食べる。
食べ始めは糖質の低い
食物繊維から食べる。
たくさん食べすぎない。
３食バランスの良い食事を
心掛ける。
食後に強い眠気や
倦怠感を感じたり、
イライラしやすく
なったりする人は
血糖値スパイクによる低血糖が
原因かもしれないので要注意。
予防のためにも、
よく知っておきましょう。
健康診断では正常値で
異常がない人でも
一般的な診断で
見逃されやすく、
放置しておくと
糖尿病になりやすくなるため、
隠れ糖尿病予備軍とも
呼ばれます。
また
食後約1時間で
血糖値がピークを迎えるので
前後の時間は
血管に負荷をかけないよう
気をつけて生活しましょう。
例えば、激しい運動を避けたり
食後のデザートも
血糖値の上昇を加速させるので
おすすめできません。
血糖値の急上昇や低血糖などは
頭痛を誘発するポイントですが
ちょっとした意識で
改善できます！
あなたは今、この知識を得たことで
今後の食事の意識が変わるでしょう。
知識を得たことで
気持ちのあり方も
「気をつけて食べたから大丈夫！」
と、前向きになるはずです！
これは小さな学びですが、
小さな学びも、
毎日、１週間、１ヶ月と
学び実践し続けることで
１ヶ月後には
頭痛の回数が
減っているでしょう。
それは、あなたの好奇心と
少しの努力の次第です！
頭痛のない未来を
手にする日も目前です！
毎日、
１記事分の知恵と努力を
今日から始めてみませんか？
少しずつでも大丈夫！
頭痛から解放され
人生をもっと
謳歌しましょう！
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
次回は３大頭痛の
『貧血頭痛』について
お話しします。
おたのしみにっ！
りんと一緒に
頭痛のない未来を
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