実は頭痛にも
種類があります。
頭がいたいと
片頭痛だ！と思う方も多くいますが
実は緊張性頭痛だった！という
ケースは少なくありません。
日本のでは疾患者が
日本のでは疾患者が
約2000万人
役５人に１人の割合で
男性：女性＝３：７
と緊張性頭痛は
日本で一番多い頭痛なのです。
頭痛は、種類によって
対処法が全く違うため
自分の頭痛を勘違いしていると
命取りです！
間違った対処をしてしまい
頭痛が悪化するだけでなく
慢性化してしまう可能性もあるので
適切に見極める必要があるのです。
そのためにも
緊張性頭痛のことについて
しっかり学んでいきましょう。
それでは、始めます。
緊張型頭痛は、
一般的な頭痛のなかで
もっとも頻度が高い頭痛です。
原因はストレス、
首や肩の筋肉の血行の悪さ、
姿勢の悪さ、
睡眠不足などさまざまです。
緊張型頭痛の痛みは、
頭の両側で感じることが
多いのが特徴です。
主に圧迫感や締め付け感が強く、
それらの症状が
数十分から数日間続きます。
痛みの程度は
軽度〜中度くらいの痛みで、
日常的な動作で頭痛は悪化しません。
首の痛み、肩こり、めまい感、
浮遊感を伴ったり、
光や音に過敏になったり
することがあり
片頭痛でみられるような
ひどい吐き気や嘔吐はありません。
緊張性頭痛は
筋肉に負担がかかり血行が悪化し、
血管に老廃物などが溜まることで
炎症が起こり、痛み物質である
プロスタグランジンなどが
産生されるため
引き起こされると
考えられています。
血管が収縮し
神経が刺激されることで
痛みになるのです。
身体的ストレスと
精神的ストレスで発症しますが
緊張性頭痛は
ホルモンの関係性はなく
月経などの影響は受けません。
このような原因や特徴を理解して
自分の頭痛が何者なのかを
正確に判断しましょう！
緊張性頭痛の治療法は、
主に薬物療法と
生活習慣の見直しが行われます。
姿勢の改善、睡眠時間の確保など
生活習慣を改善することが
大切になってきます。
また、眼精疲労から
誘発されることもあるため
スマホやPCの使用時間も
意識していきたいですね。
緊張性頭痛の場合、
体を温めて治すのが
基本です。
また、軽い運動や肩回し
マッサージ、ストレッチなども
効果的です。
お風呂にじっくり入ったり
お風呂にじっくり入ったり
ツボを押してみたり
とにかく体を温めて
筋肉のコリをゆるめ
血行を良くすることが
緊張性頭痛にとって大切です。
以上のことから、
片頭痛の対処法とは
真逆の方法で改善することが
わかりましたね。
もう
頭痛を見極めることの重要性に
気づいていただけ
ましたよね！
緊張性頭痛は
日常でも起こりやすく
慢性化しやすい頭痛です。
普段から
緊張性頭痛を引き起こさない
工夫をしながら
生活していきたいですね！
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
次回は３大頭痛の
『群発頭痛』について
お話しします。
おたのしみにっ！
りんと一緒に
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